http://www.asahi.com/national/update/0120/TKY200901200002.html


1月20日付けの朝日新聞にこんな記事が出ていました。
ペットフードの安全性を高める為のネットワーク作りを農林水産省と環境省が全国の獣医医師と協力して行うようです。
記事から抜粋するとこんな感じです。(以下抜粋)

 

新しい連絡網「ペットフード・リスク情報ネットワークシステム」は、全国の獣医師をつないで情報を集める。ペットの異常を訴える飼い主から、症状や食べたペットフードの情報を得てシステムに入力。他の獣医師の情報で類似した事案があれば、両省が調査に乗り出す。有害物質が含まれるなど違反が見つかった場合は回収や販売中止を命じる。09年度に運用方法を検討し、早ければ10年度にも試行する。

 

ネットワーク作り以外にも今年6月に施行される愛玩動物用飼料安全性確保法を受けてペットフードの成分規格表示を定める動きがあったりと、ここ最近ペットフードの安全性対策が充実しつつあります。
ペットフードの安全性に対する飼い主さんの関心はとても強いのでしっかりと機能して欲しいものです。