今回は映画「ボルト」を取り上げます。

 

ワンちゃん版「トゥルーマンショー」って感じの映画ですかね。主人公のボルトはTV番組を真実と思い込まされて、悪の手先に狙われている飼い主の女の子を守る為に絶えず警戒しているのですが、これだとえらくストレスが掛かりそう。
まあ、映画なのでそこは置いといて、全体的な感想としては楽しめました。ビックリするような展開ではないのですが、手堅く作ってありますね。

 

面白いディズニー映画はサブキャラクターが立っている事が多いような気がします。ボルトはまさにそのパターン。
ハムスターのライノ、素晴らしかった。声が良いんですよね。もともとは仮の声優さんを本番でも採用したらしいんですけど、大正解。ライノが主演の映画が有ったら見ても良いかもと言うほど気に入りました。
他にはハトも可愛かったです。ハリウッドのハトだけすれている辺りが芸が細かい。

 

最近のディズニー映画はそこそこ面白いので満足しているのですがレミー然りボルト然り、少し地味じゃ有りませんか?こんな物ですかね?

 

少ししか書いていないのに早くもネタが切れたので、最近見た映画の感想を一言ずつ。

 

 

B002QQ64GA ボルト [DVD]
ジョン・ラセター
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 2009-12-15by G-Tools