世の中では全く自分のあずかり知らない所で全く知らないものが流行っているのですね。そんな事は分かってはいたのですが、改めて再認識させられたのが古本屋でふと手に取った書籍「うちのネコが訴えられました!?」。

 

あらすじ 定食屋を営む山田さんのもとに一通の訴状が届く。内容は「あなたの猫が車にキズをつけたので裁判します!」この日より無罪を勝ち取る為の山田さんの奮闘が始まる。本当にあった実録裁判の結末は?

 

本書はブログ「実録ネコ裁判」を元に再構成されたものだそうですが、ブログの公開当時(2005年)の盛り上がりは凄かったようで。確かに日々、裁判の様子が更新されるとなると次が気になりますよね。その後マンガ化もされ、映画化の話も有るとか無いとか。
内容は粗筋のままで、面白くて仕方がないという程ではないですが、スラスラと読めますし、裁判制度やペットの飼い主さんとご近所トラブルについて考える契機としてはよいのでは。

 

しかし「実録ネコ裁判」が盛り上がっていたのが2005年。本書が2006年発行。私が本書を読んだのが2009年。私に情報が伝わるまでのタイムラグの長さは何なんでしょうか?ブームもだいぶ前に落ち着いているようですし。どっかの離島にでも住んでいる気分です。

 

4047250082 うちのネコが訴えられました!? 1 (KADOKAWA CHARGE COMICS)
山田 タロウ 若林 健次
角川書店 2007-12 

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