100回目の薄ボンヤリ―「ライ麦畑でつかまえて」

サリンジャーが亡くなりましたね。享年92歳。長生きしたのですね。
ペットには関係ないニュースなのですが、感慨深いものがあったので。
「ライ麦畑でつかまて」初めて読んだのは中学生だったか?高校生だったか?いずれにせよ、ありがちな事に村上春樹からの流れで読んだ記憶が。
のち にカート・ヴォネガットやジョン・アーヴィングも読んだので、村上春樹の影響をモロに受けていると言えるでしょう。

 

やれやれ。

 

村上春樹とは今や縁遠くなって「1Q84」も読んでません。文庫本になったら買うのでしょうけど。
一方、カート・ヴォネガットは今でもフェイバリットな作家の一人で、数年前に亡くなった時は、いずれは・・・と覚悟はしていましたが、大変残念に思いました。

 

さて、「ライ麦畑でつかまて」。
読んだのがだいぶ前で、もう内容が定かでは・・・たしかアヒルが出てきたような。そういえば石神井公園の黒鳥はまだいるのだろうか?
女優のズーイ・デシャネルの「ズーイ」はサリンジャーの「フラーニーとゾーイ」のゾーイから取ったんだっけ。でもだったら、ゾーイ・デシャルじゃなかろうか。
彼女が出ている「(500)日のサマー」が気になるな。スミスが主演の二人を結ぶきっかけらしい。
じゃぁ、スミスでも聞くか。あ、でもコードが壊れてて右のスピーカーから音が出ないんだった。
そうだ、そうだ、今からコードを買いにいくか。
危うく、席を立つところでした。

 

うーん。ホールデンの姿を見失うと共に記事の帰結さえも見失ってしまった。アレだけ熱心に読んだに、何故か書くことが思いつかない。
もうかの小説の魅力は年を取ってしまった私には、分からなくなったのだろうか。つまり、青春を喪失していたのか?気付かないうちに。
今日の朝日新聞に柴田元幸は「ライ麦畑でつかまえて」の魅力は若さゆえの純粋な自分を受け入れてくれない無理解な大人、社会に対する反抗ではなく、年齢や世代を超えた自分がいまここにこうして在ることへの普遍的な違和感や苛立ちにある。
と書いていた。柴田氏によると年齢は関係ないらしい。じゃあ、普遍的な違和感や苛立ちさせえ持たなくなったのだろうか。
まあ、単なる物忘れなのでしょうけど。

 

実は本ブログは、今記事で記念すべき百回目。よく続いたなともペースが遅すぎとも感じます。自分自身に毀誉褒貶。
百回目なのにぼやけた話で申し訳あります。。今後は更新速度をあげつつ、ペットを飼養されている皆さんのお役に立てる記事を増やしていく所存でございます。
今後とも、ペットシッターのストローラーカンパニーをどうぞよろしくお願い致します。

 

村上春樹訳ではなく、馴染深い野崎孝訳バージョンをUPしておきます。上記の記事の中で柴田元幸は―この小説が「書かれたもの」というより「語られたもの」であることを正しく感じとった野崎孝による画期的な翻訳が刊行され―と述べていました。
うーん。鋭い指摘。

 

4560070512 ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
J.D.サリンジャー 野崎 孝
白水社 1984-05-20

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2010.02.01