先日お客様より「新型コロナに感染してしまいのペットのお世話が出来なくなった場合(入院した場合)」依頼できますか?というお問い合わせを頂きました。

 

なるべく、お伺いはしたいのですが状況条件によると思いますので、まずはお問い合わせ下さいとお返事しましたが、明確な返事ではなく気になりましたので、調べてみるとちょうど5月1日に小池都知事がペットの預かりについて記者会見で触れていたので、抜き出します。(入院が必要な患者さんでもペットを飼っているために自宅療養を選択されることについてのコメント)

 

「ペットについてですけれども、知人、お友達や、また、ペットホテルなど、例えば預け先がある方はそちらにお願いするとして、ない場合、お困りの場合には東京都の専用ダイヤルにご相談をいただきたい。東京都動物愛護相談センターで、一時的にお預かりいたしますということです。また、東京都獣医師会にもご協力をお願いいたしております。普段から、留守にされる際にお友達やペットホテルなどにお願いされている方は、そちらもご検討いただきたいということであります。」(東京都の公式サイトより)

 

上記の専用ダイヤルとは電話番号:03-5320-4392(平日:午前10時から午後4時、5月2日から6日:午前10時から午後4時)です。(詳細

預かり先として上げられてる東京都動物愛護相談センターのサイト(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/douso/

 

また、東京都獣医師会からも新型コロナウイスルス感染症についての情報をUPしていますので、ご参考なさって下さい。

飼い主のみなさまへ(新型コロナウイルスQ&A)

新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと

あなたが万が一新型コロナウイルス感染症にかかってしまう前にすませておくべきペットを預ける準備のポイント

 

預けるとなると環境の変化やストレスに弱い子(特に猫ちゃん)は、食欲不振やトイレをしなくなる等は少し心配だなとは思いました。

まずは、万が一に備えつつ、感染に気をつけることが必要ですね。