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2008.11.11
ブログ何が何だか記念日
今日(11月11日)はポッキーの日であり、チーズの日であり、下駄の日であり靴下の日であり・・・他にも沢山の記念日に制定されています。(私が敬愛してやまないカート・ヴォネガットの日でもあります。)1並びだから人気なのでしょうか? しかしポッキー食べて、チーズ食べたら味混ざっちゃうし、下駄履いたら、靴下履けないしで何が何だか忙しないですね。 12月1日は手帳の日だそうですが、みなさんは来年の手帳はもう買われましたか? 私は10月30日に買いまして、ちなみに10月30日は卵かけご飯の日・・・・ なんとも微妙な卵かけご飯の日に購入した手帳は、例年より一層ご飯が進むのでは無く、例年より一回り大きいものです。 せっかく大きくなった手帳が無駄にならないように、今後とも頑張っていく所存でございます。 -
2008.10.27
ブログパンダとオジサン
オーなんと 「パンダはイヌに近い ゲノム解読80%類似 中国で発表」 http://www.asahi.com/science/update/1011/TKY200810110148.html こりゃ大発見だぁー とまあ、白々しく驚いていますが、10月18日当日に記事は読んでいました。いつも通りニュースにすぐに記事にせずノロノロとしていた訳です。 ワンちゃんとパンダ共に人気なのはゲノムが似ているからなのかもしれませんねえ。 私はパンダの人気はオッサン臭い仕草と体型にあるのではと睨んでいます。かくいう私も夏場のオッサンのようなダラシのない姿は気に入っています。 同様の理由で人気があるのはクマ(プーさんはお腹が出ています)に同じくお腹の出ているペンギン。 メタボダ何だとネガティブに語られがちのオジサンですが、意外にみんなオジサンが好きなのではないでしょうか? -
2008.10.22
ブログA少年を元気づけてみよう―「カングル・ワングルのぼうし」
内気で友達が出来なくて寂しがっている小学生のA少年がいるとしましょう。さてA君を元気づけるにはどうしたものだろうか?友達になってあげるのが一番かもしれませんが、やっぱり同世代の友達と一緒に居るのが一番楽しいでしょう。 では絵本「カングル・ワングルのぼうし」をプレゼントするというのはどうでしょうか?絵本に限らず映画、本、音楽は困難な状況や障害をダイレクトに解決はしてくれませんが、乗り越えるに手助けをソッとしてくれます。 あらすじ クランペティの木の上に座って、顔が隠れる程大きな帽子をかぶっているカングル・ワングルは誰も遊びにきてくれないのでとても寂しい気分でした。しかしカングル・ワングルの帽子を見たカナリヤが「その素敵な帽子に巣を作れらせてください」と訊ねて来ました。それからはドンドンと動物達が訊ねてきます。 顔が隠れる程リボンやレースにすずがついている大きな帽子とはカングル・ワングルの頭脳をさし、頭脳から生み出される想像力が豊かで美しい事を表しています。その帽子に実在しない動物達(はったりネズミ、びっくりこうもり等)が住まわせてと訊ねてくる。 つまりこの動物達は空想の産物。また、地上とは隔絶した木の上に住んでいるカングル・ワングルは社会生活が苦手な内向的な性格であるようです。 この絵本の詩(文章)を書いたのはエドワード・リア。筆者略歴を見ると「幼い時から病弱で7歳ごろからテンカンの持病に悩まされ作詩や絵画に熱中するする内向的な人となりました」とあります。 カングル・ワングルとは、エドワード・リア本人だったのです。動物達がすべて空想とするなら、カングル・ワングルもしくはリアは空想で孤独を紛らわす寂しい男の子なのでしょうか? そうでは有りません。リアはその想像力と画才を武器としてヴィクトリア女王に絵の手ほどきをするまでの人物となりました。また貧しい人に心を寄せを収入の大部分を分け与えたそうです。 つまり社会的に成功したひとかどの人物となったのです。 一方、絵をつけたのはヘレン・オクセンバリー。巻頭にてこの絵本をジョンに捧げています。 ジョンとは、「おじいちゃん」等の作品で有名な絵本作家のジョン・バーニンガム。捧げられたバーニンガムが内向的な少年だったかまでは分かりませんが、(以前、当ブログで取り上げた「アルド・わたしだけのひみつのともだち」は孤独で想像力が豊かな少女が主人公でした) リアの詩にシンパシーを感じて取り上げたのは間違いないでしょう。 内向的である事も孤独であることも、そんなに悪くはないのです。大切なのは、その状況をどう生かすかです。 と少年Aに語りかけても「絵本なんてイラナイ。みんなが持っているから、友達を作るためにwiiがPSPを買ってよ」と言われると、返す言葉もないですが。
カングル・ワングルのぼうし
エドワード・リア ヘレン・オクセンバリー
ほるぷ出版 1975-10
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2008.10.14
ブログ狸 よいやっさ! 自然保護 大変だぁ―「平成狸合戦ぽんぽこ」
昨日、お散歩をしているとワンちゃんが急に立ち止まりました。 「ん?」視線の先を追うと狸でした。ワンちゃんと狸と私が見つめあうこと5秒。サッと狸が逃げていきました。 ここは杉並区。練馬区のお客様の庭に狸が出た話や我が家の周りで狸を目撃したことがあります。 帰宅後、「都内の狸」について興味が湧いてきたのでネットで検索してみると、「平成天皇が皇居内に生息する狸の調査を論文にまとめて発表」なんて面白いニュースもありました。なんでも自ら狸のフンを採取、分析したそうで。なんと恐れ多い。 都内に生息する狸を扱った映画といえば「平成狸合戦ぽんぽこ」。 ジブリ作品の中ではとりわけ人気が低いようです。私は結構好きですけどね。よいやっさ!。まあ、見たのがかなり前で、ざっくりとした印象しか持っていないので擁護も出来ませんし、忘れてしまったのでここでは内容にも触れませんが。(我ながらすごくいい加減。) 昨日の狸が映画を連想させてふと「あーそう言えば、ぽんぽんこ見たなあ。」と思い出した次第です。 ぽんぽこのラストはゴルフ場でしたが、最近、ゴルフが流行ってますね。一方、エコもブーム。10年以上前だったらゴルフと言えば自然破壊の代名詞でゴルフとエコの二つが並び立つなんてあり得なかったのですが、今は「緑豊かな環境でプレー」とクリーンなイメージがありそうです。 ここで皮肉を書きたい訳ではなくて、かように価値観は変化していくのだなと面白く感じました。 環境問題って難しいですよね。そもそも快適な暮らしが出来るのは、自然を切り開いていったからで、快適な暮らしと自然保護を両立させようとすると、どうしても矛盾が出てきます。自然保護という概念さえ人間の都合。 その矛盾を解決する手立ては私には思いつかないですが、かと言って「人間なんて矛盾の塊さ」と冷笑的な態度をとるも嫌ですし。 となると矛盾を意識しつつ、少しでも良い方向に進めるように考え続けるしかないのでしょうね。 んー大変だぁ。
平成狸合戦ぽんぽこ [DVD]
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 2002-12-18
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2008.10.08
ブログドッグライフカウンセラー合格
先日、ドッグライフカウンセラーの検定に合格しました。ドッグライフカウンセラーとは、飼い主さんとワンちゃんとがよりよい生活をおくれるようにアドバイスを行う人間の育成を目的とした民間資格です。 テストの出来に手応えがあったので受かるだろうとは思っていましたが、さすがに合格と分かると嬉しいというかホッとしました。 「合格」という形に残るのは嬉しいですが、それより今回学んだ事をお客様へのサービスの向上に繋げていければと思っております。