-
2010.01.11
ブログ黒い白鳥―練馬区石神井公園にて
年が明けてから、10日以上過ぎ皆さんも普段のペースで過ごされているのではないでしょうか。 私は年末年始の代金のご精算や鍵のご返却が済み、一息入れている所なのですが・・・例年だと年明け以降はご依頼が減るので、休みもそこそこに頑張らねば。 ここ2週間程、練馬区石神井公園のボート池前をペットシッター帰りに立て続けに通りました。3~4日位前でしょうか?池の淵に10数人位の人だかりが。皆、カメラか携帯を構えてなにやら撮影している様子。 ガツガツして見物するのは気恥ずかしいけど、知りたい気持ちは充分にあるので「別に興味無いけどね」的顔でチラ見してみると、黒い白鳥のような赤い嘴が印象的な二羽の水鳥を囲んでのにわか撮影会でした。 確かに前までは居なかったから珍しいなぁ。前に杉並区の善福寺公園のガチョウについて書いたし、また書けるなと、帰宅後、ネットで検索して見ると、他のブローガーの方は仕事がお早い。「石神井公園 黒鳥」で検索するとザクザク引っかかる、引っかかる。 どうやら私が見たのは黒鳥。TVニュースでも取り上げられたらしい。他にも調べ続けていくと白鳥のように渡り鳥では無い事も分かった。じゃあ、何処から来たのだろうか? 去年は白鳥、今年は黒鳥。来年は何色の白鳥が来るのか。江戸紫だろうか。小麦色だろうか。今から楽しみだ。 -
2010.01.11
ブログワンワンワンで犬の日?
TVを見ていると1月11日はワンワンワンで犬の日だからお台場?でイベントが開かれたとのニュースが流れた。 アレ?そうだったっけと、調べてみると犬の日は11月1日。(1987 ペットフード工業会他6団体で制定) でも、そもそも記念日って制定するにあたって許可とかいるのだろうか。 日本記念日協会という協会も存在するようだが、ウィキペディアによると 「日本記念日協会」は公的な機関ではない。日本記念日協会と名乗る団体もあるが日本満月協会、日本一協会、日本プロポーズ協会、日本丸型ポスト協会、信州観光文化検定協会などの団体代表の肩書を持つ長野県在住の個人が設立して代表を務めている。任意団体である。登録には、2009年現在で7万円を要し、最低でも300件以上の記念日が登録されている。 つまり許可は必要ないと。勝手に制定してもいいみたいですね。 じゃあ、今日1月11日は初めてブログを1日2回更新した日にしようかなぁ。 -
2009.12.22
DM紹介2009冬季ご挨拶ハガキのイラスト
日頃よりペットシッターのストローラーカンパニーをご愛顧頂きありがとうございます。 さて、年二回お送りしているご挨拶ハガキの冬季バージョンのイラストをご紹介致します。今回も山元かえさんに描いて頂きました。バックの青が所々色が違う点が個人的に気に入っています。 ところで、みなさんはこのイラストは朝昼夜のいつだと思いますか?私は何の疑いも無く夜だと認識したのですが、周りの人間に聞いてみるとそうは思わないとの答えが。 こうなったらと山元さんにお聞きしたら、特に時間を意識しては描いていないそうです。 うーん。外れた。 まあ、いずれにせよいいイラストを描いて頂けて良かったです。 -
2009.12.21
ブログ杉並区善福寺公園にて―ペットシッター的花鳥風月⑦
昨日、一昨日は冷え込みが弱くて日中は過ごしやすかったのに、今日は風が強くて寒いですね。 昨日、一昨日と杉並区の善福寺公園でワンちゃんのお散歩代行をしてきました。善福寺公園でお散歩をするのは二回目。 一回目は五月位だったので冬景色の公園を歩くのは初めてで、日中の暖かさとあいまって楽しくお散歩出来ました。なんとなく公園の中の方が暖かいように感じたのは気のせいでしょうか。 冬なので落葉している木が目につきましたが、背の高い木々が葉の落ちた細い枝を空に向かって伸ばしている様子は、けして寒々しい気持ちにさせるものではなく、雲の無い冬空と枝とのコントラストは何故か気持ちが落ち着つき、ホッと肩の力の抜けました。 善福寺公園は練馬区の石神井公園、武蔵野市の井の頭公園と並んで武蔵野三名池と言われているだけあって(と言ってもネットで調べて、たった今知ったのですが。)、木々に囲まれたちんまりとした池が有って、池には水鳥もいます。 しかも何故かガチョウまで。どうやら捨てられた?らしいのですが餌を貰ったりしながら、楽しく暮らしているよう。他にも同じく捨てられた南米産のバリケンというカモもいて、こちらは赤い面白い顔をしていました。 彼らは公園の人気者なようでネット検索すると結構引っかかります。 モチロン、沢山のワンちゃんともお散歩をしていて、何回か見かけたウィペットはカワイイ服を着ていました。 仕事なので気は抜けませんが、こうやって自然豊かな公園をお散歩できるのはペットシッターの役得です。 -
2009.11.25
ブログ我関せずなポチに込めた作者の想いとは?―「ののちゃん」
我が家では昔から朝日新聞をとっていまして、その朝日新聞の朝刊に連載されていた「ののちゃん」が22日から休載となっています。 理由は作者いしいひさいち氏の病気療養の為。 時たまの不条理というか意味不明な回に目を止める程度で「ののちゃん」の熱心な読者と言えない私ですが、休載直前の回は大変興味深く読ませて貰いました。 どういった話かと言えば、誰もいない筈の山田家から物音がすれども、一人お留守番のポチは俺は知らないと自分のハウスの扉をピシャリ閉めてしまう。 まるで休載騒ぎを揶揄しているかのよう。そう見ると意外と元気なのかなとも感じます。それとも体調の悪い中でのいしい氏の精一杯の諧謔なのかも。 どういった病気か公表されていないのですが、いずれにせよ早く回復するとよいのですが。 ついでに夕刊に連載されているしりがり寿の「地球防衛家のヒトビト」について一言。 何故、朝日新聞は依頼して、何故しりあがり寿は受けたのだろうか? 不特定多数の読者に向けて作品を発表するタイプの作家では、無いのだろうにといまだに感じる。ののちゃん 全集6―全集 (GHIBLI COMICS SPECIAL) いしい ひさいち 徳間書店 2008-05-21 by G-Tools