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2010.02.15
お知らせ新ブログ「練馬区発・お役立ちペットシッターブログ」を立ち上げました。
日頃よりペットシッターのストローラーカンパニーをご利用頂きありがとうございます。 この度、ペット関連情報に特化したブログ「練馬区発・お役立ちペットシッターブログ」を立ち上げました。 今まで当ブログで取り上げていた動物関連のニュースは今後上記のブログで取り扱う事となります。 当ブログは今まで通りの会社からのお知らせに加えて、私の個人の趣味や個性を反映したブログ作りを心掛けていきたいと思っています。 また、かぶらない程度に飼い主様に有益なペット情報をこちらでも発信していく所存ですが、両ブログともご覧頂ければ幸いです。 -
2010.02.12
ブログそういう頼み方もあるのか。
月曜日、朝のわんちゃん、ネコちゃんのお世話代行後に日本商工会議所の練馬支部にwed関連の相談に行ってきました。 商工会議所では無料で様々な経営相談に乗ってくれるので、中小企業の皆さんでご利用した事がない方は是非試してみては如何でしょうか。創業のアドバイスもして下さいます。と無料で相談に乗っていただいたので宣伝、宣伝。 他にも税務署や法務局も税務や法務で分からないことがあれば、ちゃんと教えてくれるので、思い切って聞きに行くといいですよ。 さて、お話は今まで自分には欠けていた概念だったので、大変参考になりました。後は実践できるかです。 さてお話も終わり、次のペットシッターまで時間が空いたので、遅めの朝食と早めの昼食を兼ねて桜台の松屋へ。 私が豚丼(並)を食べていると、隣のサラリーマンに牛丼(並)汁(つゆ)抜きが運ばれてきた。 ん?汁抜き?汁ダクなら聞くが、汁抜き。汁が嫌なら牛皿では駄目なのだろうか?どうしても丼にしたいのだろうか?と言うか大きなお世話? そう言えば、この前松屋で見た人は卵の黄身だけ別に取って丼に乗っけてから、白身をあらためて乗っけていたなぁ。それなら始めから一緒に乗せればいいのにって思ったっけ。と言うか大きなお世話? みんな、オリジナルな食べ方も持っているもんだなぁ。そうか。オレも箸を三本使って食べるとかして、オリジナルな食べ方を開発しようかな。 と、豚丼(並)と漬物を味噌汁の中に入れて食べながら、物思いに耽った午前11時50分でした。 ↑ここの下り嘘です。 -
2010.02.02
お知らせ「ペットシッターのプロフィール」の追加
いつもペットシッターのストローラーカンパニーをご愛顧頂きありがとうございます。昨晩の様子からすると雪はもっと積もるのでは、踏んでいたのですが、今朝起きてみると思ったより積もっていず、ありがたいやらつまらないやらでした。 さて、ホームページのTopに「ペットシッターのプロフィール」を追加致しました。少しでも親しみを感じていただければと、作成致しました。 今年はサイトのぺージ内容の改良とブログの更新ペースのアップに、モバイルサイトの立ち上げを予定しておりまして、Web関連をドンドン盛り上げたいと考えております。 今後ともどうぞ、よろしくお願い致します。 -
2010.02.01
ブログ100回目の薄ボンヤリ―「ライ麦畑でつかまえて」
サリンジャーが亡くなりましたね。享年92歳。長生きしたのですね。 ペットには関係ないニュースなのですが、感慨深いものがあったので。 「ライ麦畑でつかまて」初めて読んだのは中学生だったか?高校生だったか?いずれにせよ、ありがちな事に村上春樹からの流れで読んだ記憶が。 のち にカート・ヴォネガットやジョン・アーヴィングも読んだので、村上春樹の影響をモロに受けていると言えるでしょう。 やれやれ。 村上春樹とは今や縁遠くなって「1Q84」も読んでません。文庫本になったら買うのでしょうけど。 一方、カート・ヴォネガットは今でもフェイバリットな作家の一人で、数年前に亡くなった時は、いずれは・・・と覚悟はしていましたが、大変残念に思いました。 さて、「ライ麦畑でつかまて」。 読んだのがだいぶ前で、もう内容が定かでは・・・たしかアヒルが出てきたような。そういえば石神井公園の黒鳥はまだいるのだろうか? 女優のズーイ・デシャネルの「ズーイ」はサリンジャーの「フラーニーとゾーイ」のゾーイから取ったんだっけ。でもだったら、ゾーイ・デシャルじゃなかろうか。 彼女が出ている「(500)日のサマー」が気になるな。スミスが主演の二人を結ぶきっかけらしい。 じゃぁ、スミスでも聞くか。あ、でもコードが壊れてて右のスピーカーから音が出ないんだった。 そうだ、そうだ、今からコードを買いにいくか。 危うく、席を立つところでした。 うーん。ホールデンの姿を見失うと共に記事の帰結さえも見失ってしまった。アレだけ熱心に読んだに、何故か書くことが思いつかない。 もうかの小説の魅力は年を取ってしまった私には、分からなくなったのだろうか。つまり、青春を喪失していたのか?気付かないうちに。 今日の朝日新聞に柴田元幸は「ライ麦畑でつかまえて」の魅力は若さゆえの純粋な自分を受け入れてくれない無理解な大人、社会に対する反抗ではなく、年齢や世代を超えた自分がいまここにこうして在ることへの普遍的な違和感や苛立ちにある。 と書いていた。柴田氏によると年齢は関係ないらしい。じゃあ、普遍的な違和感や苛立ちさせえ持たなくなったのだろうか。 まあ、単なる物忘れなのでしょうけど。 実は本ブログは、今記事で記念すべき百回目。よく続いたなともペースが遅すぎとも感じます。自分自身に毀誉褒貶。 百回目なのにぼやけた話で申し訳あります。。今後は更新速度をあげつつ、ペットを飼養されている皆さんのお役に立てる記事を増やしていく所存でございます。 今後とも、ペットシッターのストローラーカンパニーをどうぞよろしくお願い致します。 村上春樹訳ではなく、馴染深い野崎孝訳バージョンをUPしておきます。上記の記事の中で柴田元幸は―この小説が「書かれたもの」というより「語られたもの」であることを正しく感じとった野崎孝による画期的な翻訳が刊行され―と述べていました。 うーん。鋭い指摘。ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス) J.D.サリンジャー 野崎 孝 白水社 1984-05-20 by G-Tools -
2010.01.29
ブログ泣くものか―100回泣くこと
自分の好きなものだけで生活するのは、とても快適なものです。 でも好きなものばっかりだと、どうしても自分チョイスの味に食傷気味に。たまには全く違ったテイストを試してしたくなるもので。 そこで購入したのが中村航「100回泣くこと」。私は基本、ベストセラーには近づかない性質(たち)ですし、恋愛小説も読みません。 どうせなら、もっと軽薄な携帯小説でもと思ったのですが、間違えてぱーぷるを読んじゃいそうなので止めました。 オートバイ。ペット。恋愛。恋人との死別。これらのキーワードを小説の中に折り込み、小説の内容と読者の実体験を共鳴させることによって、泣かせるのが本書の狙いか。 つまり、読者は主人公の飼い犬ブックが死にしそうな時には自分の飼っている、もしくは飼っていたペットを思い浮かべて泣くのです。 泣けてきそうなキーワードを放り込んだけで、後は読者の実体験に頼るのはこずるいような気もしますが、これはこれは有りなのでしょう。誰もが思い当たるキーワードの選定、思い出にどっぷりと浸れる引っかりの無い文章と、色々と工夫をしているようです。 かく言う私も、百回?一回だって鳴くものか・・・と読み始めましたけど。なんせ半ベソかきましたから。100回泣くこと (小学館文庫)
中村 航
小学館 2007-11-06
by G-Tools