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2009.10.07
ブログ雨、雨、台風―ペットシッター的花鳥風月⑥
雨が続きますね。しかも台風が東京にも影響しそう。 イイのか悪いのか?(恐らく悪い)最近はペットシッターのご依頼が少ないので、さほど雨の被害を受けずに済んでいます。 そんな感じで手隙だったのでアイメイト協会見学会②を書いていたのですが、煮詰まったので気分転換にこの記事を書いてみました。 で、こっちでも書くことが無くなっているのが現状です。今ってどんな記事を書けばタイムリーなのでしょうか?酒井法子、沢尻エリカ関係?鳩山政権?あいにくどちらに関しても語る言葉を持ち合わせていません。野球?サッカー?ボクシング?スポーツの秋とは言え、こんなに天気じゃねぇ。 あ、そうか。音楽の話がイイか。そうか、そうか。 という訳で急遽かつ我田引水的に秋の夜長をゆったりと過ごせる1曲をご紹介します。 1982年リリースの「CARLTON AND THE SHOES/THIS HEART OF MINE」から「GIVE ME LITTLE MORE」です。 音源はコチラ(直接張り付けたかったのですが出来ませんでした。スイマセン。) 普段はあまりルーツミュージックを聴かないのですが、コレはイイ。 ヴォーカル、コーラスがメロディーにとろけて、心地よい切なさが胸を満たします。 もともと、ジャンル不問の曲として有名ですが、確かに他ジャンルからルーツミュージックの架け橋になること受け合いの名曲です。 今回はいきなり音楽の紹介なぞしてみましたが、如何だったでしょうか?好評でしたら、またやりたいと思ってます。 まあ、このブログで好評だった記事なんてないんですけど。と自虐的に終わってみます。 -
2009.10.05
ブログアイメイト協会見学会①―アイメイトとは?編
7月末ですから、もう2ヶ月も前のお話で恐縮ですが、アイメイト協会が主催する見学会に行ってきました。アイメイト協会自体をご存じない方も多いかと思いますので、まずはご説明から。 アイメイトとは一般でいう盲導犬を指すのですが、同協会では盲導犬をアイメイトと呼びます。 何故、そう呼ぶかといえば「盲を導く犬と考えると主体は犬になるが、主体はあくまでも人(視覚障害者)である」ためアイメイトの名称を使っているおり、I(私) 愛(LOVE) EYE(目)から「私の愛する目の仲間」という意味も有るそうです。 つまりアイメイト協会とは、盲導犬によって視覚障害者のサポートを行う非営利盲人更正援護施設の事です。 ではアイメイト協会について簡単に触れておきます。 同協会の創設者塩屋賢一氏が国産盲導犬(アイメイト)第一号チャンピーを育成して以来日本最大数の1000組以上の視覚障害者と盲導犬のペアを送り出している。そのペアたちは日本各地にとどまらず海外においても生活をしている。 同協会は高度な技術力を持ち、犬の訓練を4カ月間で仕上げているのは世界唯一であり、その課目数は短期間ながら最大を誇っている。 高い技術力を裏付ける数字として平成11年~15年においてアイメイト協会は152頭(5年間)のアイメイトを輩出。また、1頭にかかった費用は約608万円が挙げられる。 参考までに他の盲導犬協会の輩出数を書き出すと↓- 日本盲導犬協会 63頭(4年間) 1頭につきかかった費用約4114万円
- 関西盲導犬協会 57頭(5年間) 1頭につきかかった費用1138万円
- 九州盲導犬協会 37頭(5年間) 1頭につきかかった費用1864万円
- 栃木盲導犬センター(現東日本盲導犬協会) 30頭(5年間) 1頭につきかかった費用2019万円
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2009.09.29
その他書籍動物愛護週間が終わりましたねー消えたマンガ家 ダウナー系の巻
シルバーウィーク中は沢山のご依頼ありがとうございました。お陰様でお盆や年末年始の繁忙期と変わらないご依頼を頂きました。 さて、26日で動物愛護週間が終わりましたね。前回、お伝えした通り動物愛護週間中の売上げの一部を寄付したいと思います。 金額は2万円。そして寄付先は・・・もう少し待ってください。実は決まっているのですが、こちらの都合で発表を先に延ばします。 これで連絡事項はお終いなのですが、それじゃ味気ないから、最近読んでやたら面白かった大泉実成「消えたマンガ家 ダウナー系の巻」を簡単にご紹介します。動物は全く出てきませんが。 内容としては「あの人は今?マンガ家編」。一線から消えたマンガ家達の今を追うという主旨。 一人一人のマンガ家のエピソードも充分面白いのですが、本書の優れている点は消えていったマンガ家の多くが精神障害や自殺に追い込まれている事に注目し(本書で紹介されているマンガ家8名中3名が自殺)、その原因を「ジャンプシステム」に代表される出版界がかかえている構造的欠陥であると看破した点である。 本書によるとジャンプシステムは「隔離とさえいえる作家の囲い込み」「有無を言わせぬ編集者の作品への手直し」「読者人気投票による冷酷なまでの作品の打切り」「作家のあつかいが他のどの媒体よりも過酷」という負の特性を持つそうです。 序盤の「あの人は今」的な展開から、漫画家が如何に心身を削ってギリギリのラインで作品を作り上げているかを伝え、また、作品のオリジナリティと商業主義の関係を改めて考えさせられるステージーまで引き上げた作者のグイグイと対象に迫る腕力に感服。 まさに良書。間違いなくマンガ好き限らない広い読者にアピールする作品と言えるでしょう。消えたマンガ家―ダウナー系の巻 (新潮OH!文庫)
大泉 実成
新潮社 2000-12
by G-Tools -
2009.09.23
お知らせ動物愛護週間中の売上げの一部を寄付する事に致しました。
いよいよ、シルバーウィーク最終日ですね。ところで「シルバーウィーク」という単語はどの程度普及しているのでしょうか?SW、シルバーウィークと口に出すと慣れていないせいか、何処か照れくさいです。 いずれにせよ、次の4連休が11年後じゃあ、その内忘れてしまいそうです。 さて、9月20日~26日は動物愛護週間にあたる事をみなさんはご存知でしょうか?毎年、新聞やTVで報道されるので目にされた方も多いいかと思います。 私もペットシッターという仕事柄、動物と係わっていますので、恩返しという言葉が果たして適切なのか分かりませんが、動物愛護週間の売上げの一部を動物保護関連の団体に寄付する事にしました。 金額や寄付先の団体に関しましては,後ほどブログ上でお知らせ致します。 -
2009.09.14
お知らせ9月21日お昼~夕方分のペットシッターサービスについて
日頃よりペットシッターのストローラーカンパニーをご愛顧頂き誠にありがとうございます。 乾いた空気にさらりとした風とすっかりと秋めいてきましたね。 さて、9月21日お昼~夕方分のお世話がご予約で一杯になりました。21日のお世話をご希望でしたら、大変申し訳ございませんが、午前及びに夜間でお願い致します。 また、4連休中、その他の日は若干空いておりますので、是非お声をお掛け下さい。