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2012.10.16
DM紹介2012年夏季DM
日頃よりペットシッターのストローラーカンパニーをご愛顧頂きましてありがとうございます。
この記事をUPしようと思い立ってどれだけの月日が経ったか・・・・(遠い目)
さて、今さらですが毎年恒例の夏のDM。今回もご好評頂きました!担当してくださったのはリュウジンさん。夏のキャンプをイメージしてイラストを描いて下さいました。
新しいイラストレーターさんに仕事を御願いする場合は一度直接お会いしてお打ち合わせをしています。
イラストレーターさんを選定する段階でかなり絞り込んでますし、複雑な注文をする訳ではないので、すぐに終わるのですが大事な手順かなと思い、打ち合わせをお願いしています。 今回はちょうど、リュウジンさんが個展を開いていらっしゃったので、そちらにお邪魔しまして、打ち合わせしました。 場所は根津。人気の谷根千ですね。町をふらっと歩いた程度でも独特の雰囲気が垣間見れました。 開場であるギャラリーで作品を一通り拝見して、まず間違いないだろうなぁと思いっていましたが、やはり完成品は予想通りの素敵なイラストでした。 冬季DM、年賀状も御願いしています。 楽しみにして下さい。 -
2012.06.12
ブログナント!子猫を保護しました。
あれは何とか日中は持ちこたえていた天気が崩れて雨が降りだした夕方の事でした。 帰宅の途中の畑に差し掛かると、「ニャ~」と子猫の鳴き声が一声。辺りを見回すも子猫の姿は見当たらない。その後、鳴き声もしないので気のせいだったかと帰宅。 が、家で一時間程の用事を済ませてから、予定が有ったので再度外出。また畑の前を通るとやはり鳴き声が。 今度は「ニャ~、ニャ~」と連続で。これは間違いないと、畑の周り探すとやっぱりいました。いました。折からの雨に降られたキジトラの子猫が。母親とはぐれたようでポツリと一頭で。 さて、見つけたはいいが困った事に我が家にはセバズがいるので飼うのは無理。となるとに里親を探さないといけない。そう上手くいくのか?一旦保護したからには、そこまで責任を負わなければならない。 かといってこのままにしておくと低体温で体調を崩しかねない。 ...あれやこれやと考えていく内に何が何でも里親を見つけるという決心がついた。(まあ、何とかなるだろと楽観も含みながら) 私の上に乗ってご機嫌な子猫氏 ということで、早速家に連れて帰り体を拭いてやりペットボトルを使った即席の湯タンポをあてがい、段ボールに寝かしつけた。そしてセバスが近づかないように別室に段ボールは安置。 翌朝に体調を見て貰うために動物病院に連れて行った。獣医さんの診断によると体調は問題無くノミ、ダニもいないとの事。恐らく生後1ヶ月ちょいで離乳が始まった所であろうと。見るからに元気そうではあったが、ほっと一安心。 しかし、この子が元気も元気。ピーピー叫んでは歩き回る。なんだ、保護しなくても平気だったじゃんと一瞬思ってしまいました(笑) が、元気な割には食事を食べないので強制給餌を行うことに。これはフードをヒルズのa/bに切り替えてからは食い付きが顕著によくなり自ら食べるように。(セバスもこれを食べていた) それと排便。オシッコは少し濡れティッシュで刺激しただけで、ポワ~ンとした顔になりすぐに出すのだけど、ウンチは中々も出ない。それでも何度も濡れティッシュで肛門に刺激繰り返して、3日目に立派なのを一本。 や~あ、ウンチを見て喜ぶというのも何だかなぁだが、嬉しかった。 そんなこんなで世話に追われながらも、里親探しをした所、運よく知人が引き取ってくれることに。 ならば情が移らない内が良かろうと1週間程面倒を見たのちにお引っ越し。 実は既に情が移って...頑張って下の世話とかすると、どうもね。母親の気分というか。ヒョウ君と名前までつけてしまったし。 でもすぐに貰い手が見つかって本当に良かった。感謝。感謝。 とにかくよく鳴く子だったので、ヒョウ君が来る前と変わらない筈なのにすごく静かに感じられる。彼が使っていた段ボールを見るとここに居たのにと、いささか感傷的になったりも。 まあ、引っ越し先で元気にやっているようなので、我が家の事など忘れて楽しく過ごしてくれれば何よりです。 ところでヒョウ君がいた1週間、セバスはナーバスになり初めの1日半はオシッコをせず、その後もヒョウ君がいる部屋には立ち入ろうともしませんでした。 それでも、引っ越する2日前から部屋に入るようなるもヒョウ君には近づかず別の場所の匂いを嗅いでいた。 それから馴れだしたようだが、引っ越す為にキャリーバックにヒョウ君を入れたら、バックの上に乗っかって「シャーシャー」と言って友好的とは言えない態度。子供相手に...と呆れた次第。 -
2012.05.23
パブリシティ第二回「井のいち」に協賛させて頂きました。
急遽決まった事でしたので、事後報告になってしまいましたが、5月20日石神井の氷川神社にて開催された「第二回 井のいち」に協賛させて頂きました。 当日配られたチラシとサイトに弊社の社名が載っています。 生憎、当日は仕事が忙しく会場まで足を運べませんでした。 第一回の昨年はお天気が悪かったのですが、今年は天気も良く大盛況だったようです。 来年は是非遊びに行きたいものです。私も練馬区を中心にペットシッターをしていますので、石神井が盛り上がるのは大歓迎です。 今後もこのような素晴らしい催しに微力ながらご協力出来ればと思っています。 -
2012.05.08
ブログ -
2012.04.11
ブログ江戸の妖怪展にいってきました。
去る三月四日。石神井公園のふるさと文化館に行ってきました。 うどんを食べに行ったことは有るが展示を見るのは初めて。二階に昇って展示室へ。思ったより狭い。 妖怪に関する展示で、私の目当ては歌川国芳の浮世絵。先日の六本木ヒルズでの国芳展では閲覧者が一杯いてゆっくり見られなかったので、石神井なら落ち着いて見られるだろうと踏んで。 ところが最終日だからかこちらの入りもなかなか。 早速、浮世絵コーナーへ。六本木ではゆっくり見られなかった国芳をマジマジと見る。酒呑童子を源頼光らが退治している浮世絵なんかはやっぱ迫力があってカッコイイ。 他の作者ものも展示されていたが、月岡芳年という人のが大胆でよい。知らない人なので家に帰って調べてると、歌川国芳の弟子にして「血まみれ芳年」「最後の浮世絵師」などの二つ名で呼ばれる 明治期の大物浮世絵師。 どおりで素晴らしいはずだ。ウィキペディアには芳年について色々なエピソードが載っていて面白かったのでご興味のある方は是非。 浮世絵を見終え、妖怪を題材にしたお伽草紙等にも目をとおす。オドロオドロしいものだけではなく、コメディータッチの作品も有り、妖怪のような人知の及ばない不可解さに対して怖がるだけではなく、面白がって消化していたのかも。 せっかくなので企画展だけでは、常設展も覗く。こちらはスペースを広くとってあり、昭和の町並みを再現したセットなどが展示されており、お金が掛かっている。 こういったものは一回見る分には楽しめるが、二回目は来ないので常設展に使うスペースやお金を企画展に回せばいいのなぁと感じた。 実は今回印象に残っているのは妖怪展を見学している際に「妖怪が放射能を食べてくれるといいのにね」と母親に話し掛けている小学生の男の子の台詞だったりする。 えらい世の中になってしまったなぁと。月岡芳年 和漢百物語 (謎解き浮世絵叢書) 菅原 真弓 町田市立国際版画美術館 二玄社 2011-07-08 by G-Tools